冷え性
身体のほかの部分は冷えを感じないのに、手足や腰などが冷たく感じる状態のことを「冷え性」といいます。
ホルモンバランスの乱れやストレスによる自律神経の乱れから、毛細血管が収縮し、血行が悪くなり冷えを感じます。貧血、甲状腺機能低下症、胃腸障害などが影響することもあります。
現代医学には「冷え性」という病名はなく、冷え性自体は治療の対象にはなっていません(冷えからくる月経不順などで、婦人科を受診することはあります)。一般的に、冷える体質のことを「冷え性」とよび、冷えが症状として表れた場合を「冷え症」とよんでいます。
手足が冷たい、夜なかなか体が温まらず寝付けないなど、人によってその症状もさまざまです。また頭痛、肩こり、腰痛、イライラ、のぼせ、めまい、どうき、貧血、甲状腺機能低下症、胃腸障害などを伴うこともあります。
冷えが慢性的になると、体の血管が始終収縮した状態になり、血液の循環も悪くなってしまいます。こうした鬱血(うっけつ)が進んでいくと、卵巣などの骨盤内にも症状が起こるようになります。古い血液が子宮や卵巣をも通ることになり、血液から運ばれるはずの新鮮な酸素や栄養が運ばれなくなってしまうのです。そして、生理痛や不順、無排卵、子宮内膜症などを引き起こす原因にもなるのです。
冷え性の原因は、体質的なものの他には、ホルモン分泌の乱れ、ストレス、自律神経失調症による血行障害、無理なダイエットなどによる栄養障害などが考えられます。 カイロプラクティックと関連のあるものは腰と甲状腺の機能障害です。腰が悪いと、血行に関与する交感神経が 過度に緊張して血流不全となります。そして、 末梢血管の血の流れが悪くなって、体の一部が冷える症状を生じます。 また、甲状腺ホルモンの働きが低下しても、手足の冷え症が生じます。
カイロプラクティックでは、交感神経、甲状腺ホルモンなどを正常な働きに戻すために腰盤矯正や CMRT ( 内臓触診反射を利用し内臓を調整する テクニック)などのカイロプラクティックテクニックを施術 することで、冷え性が解消されます。
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