赤ちゃんの治療
赤ちゃんの治療の目安は?
0ヶ月
治療をするのに最適の時期です。よく、「赤ちゃんの治療 は 一ヶ月くらい経ってからですか?」とか「首がすわってからですか?」等という質問を受けますが、理想は生まれてすぐに治療をするのがベストです。しかし、それは身内でなければ無理なので、通常は退院してすぐがいいでしょう。つまり、入院期間は普通分娩ですと4日〜5日、帝王切開だと8日〜10日くらいですので。退院ごにすぐに治療するのが、ベストです。
入院中に赤ちゃんをよく観察していて下さい。割と片方しか向いてない赤ちゃんが多いです。退院後にすぐに治療に来れない方は、メリーゴーランドやママの寝る位置をよく向く方と逆にしましょう。しかし、あまり片方だけにしても今度はそちらばかり向いてしまいますので、何日かおきに変更しましょう。
人間はカテゴリーTで生まれます、カテゴリーTとは頭蓋骨も骨盤や背骨も柔らかい状態です。まさに生まれたばかりの赤ちゃんがこの状態です。0ヶ月の赤ちゃんの治療の目安は、赤ちゃんの寝ているときに向いている方向です。
片側ばかり向いているときは、すでに治療の対象となります。片側ばかり向いて寝ていると、片方の頭蓋骨がへこみ斜頸の原因となります。大人の人の治療もそうですが、カテゴリーTの頭蓋骨の治療は、お腹の中の問題、つまりママの子宮の状態を含めた、生まれる前の問題が出ています。期間が経てばそれだけ固着が出てきますので、できればこの時期に治療をするのがベストです。
当院は妊婦も臨月まで、正確に言うと陣痛がくる直前まで治療か可能ですので、妊娠中に通院している方も多いもです。出産したら、ママは赤ちゃんの事しかできないので、家事などをやってくれる親元に退院するとすぐに帰る方が多いと思います。多くの方は実家に帰る前に、赤ちゃんと一緒に治療にくる方が多いです。
| ワンポイントQ&A |
| Q,帝王切開と、普通分娩で治療の対象は変わりますか? |
A,帝王切開というと、昔の人や、素人の治療家はやみくもに反対します。しかし、健康な赤ちゃん生むという目的からすると、帝王切開も良い手段と言えます。子宮の状態の悪い人や、逆子の人などは、むしろ帝王切開の方が安全です。
赤ちゃんの頭蓋骨は、普通分娩よりも帝王切開の方が形はいいです。帝王切開にも普通分娩にも、長所も短所もあります。帝王切開の場合は、産道を通らないので、頭蓋骨への圧力が足りないのが欠点ですので、帝王切開で生まれた赤ちゃんにはこれを補う治療をします。
普通分娩の欠点は、分娩時の頭蓋骨の牽引でしょう。赤ちゃんを出すときに、引っ張るので、頭蓋骨や、首に問題が生じやすいです。しかし、帝王切開にしても普通分娩にしても、赤ちゃんに与える刺激は一時的なものです。赤ちゃんは10ヶ月、正常ですと37週から40週かけて成長しますので、 お腹にいるときの問題 の方が、圧倒的に成長に影響します。 |
1カ月
外気浴ができるようになります。また、沐浴でなく一番風呂(ママかパパが先に入り、体を洗ってから赤ちゃんを入れます。)に入れるようになります。男の子だと母乳だけでは足りなくらる子が多いですから、ミルクを足しましょう。
ママは一番疲れが出る時期です。無理をせずに赤ちゃんが寝ているときに一緒に昼寝をしましょう。一番疲れが出る時期ですが、一番かわいい時期です・・・この時期は二度ときません、この時期を楽しめると、後で後悔しないで済みます。
この時期も治療の目安は、頭の形と、寝ているときの向きです。偏りがあるようでしたら、治療を受けましょう。
| ワンポイントQ&A |
| Q,子供のいない先生、つまり子育てをしたことのない先生に見てもらうのは不安なんですけど・・・ |
A,子供のいない先生でも赤ちゃんの治療をできる人はたくさんいます。私は子供が2人います。2人とも男の子ですが、上の子と下の子が5才離れています。5年も違うと技術もかなり差があります。上の子のときは2才くらいまで頭の形は悪かったです。しかし、下の子の時は生まれた日に治療したので、頭はまん丸でした、私の妻にしても上の子のときは体重がもとに戻るのに、2年もかかったのですが、下の子の時は1カ月検診の1週間前にはもとの体重に戻っていました、そして、上の子を育てていく上でいろんな治療をし、上の子の成長と共に技術が上がってきたような気がします。結論から言うと子育ては教科書通りにいかないので、子育てとしていない先生には限界があると思います。私の師と仰ぐ先生方も、皆お子さんがいらっしゃいます。子供のいない先生でも高い技術をもった先生はたくさんいますので、要は先生と患者さんの信頼関係と思います。 |
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